ダッフルコートの重ね着、厚手のニットとマフラーはどう合わせる?

着こなし ・ ・

寒い日は、ニットにマフラーまで重ねたくなりますよね。でも、厚手のコートにどう重ねればまとまるのでしょう?

手がかりにするのは、London Tradition が公式 Instagram に載せた投稿です。この記事では、中のニット、首まわり、色と足元の順に、組み立て方を見ていきます。

投稿には、何が書いてある?

Instagramの投稿を公式の埋め込みで表示します。表示すると、閲覧の情報が Meta Platforms, Inc. に送信されます(外部送信について)。

Instagram で見る

投稿文は「Before fashion, it was function.」の一文です。訳すと、「ファッションより先に、機能があった」。

ハッシュタグには、#LayeringSeason(重ね着の季節)などが並びます。#SmartCasual や、#MilitaryInspired(軍服に着想を得た)もあります。

投稿に写る服装は、この記事では説明しません。どう着ているかは、投稿そのもので見てみてください。

「機能が先」の機能って、なに?

手袋をした手で、ダッフルコートの木のトグルを留めるところ(AI 生成イメージ)
手袋をした手で、ダッフルコートの木のトグルを留めるところ(AI 生成イメージ)

投稿文の「機能が先」は、ダッフルコートの成り立ちとも重なります。

カナダ戦争博物館は、ダッフルコートを水兵の防寒着として紹介しています。留め具はホーンか木のトグルで、手袋をしたままでも外せたそうです。

V&A のブログが挙げる海軍用の特徴も、大ぶりの木のトグルです。手袋をしたままでも留められる、という点です。『世界大百科事典』の旧版も、イギリス海軍の防寒コートとして紹介しています。第二次世界大戦中に用いられた、という記述です。

軍との関わりは、GLOVERALL の歴史の記事でも触れています。では、この防寒着を今の冬にどう重ねるか、見ていきましょう。

中に着る厚手のニット、どう選ぶ?

生成りのケーブル編みニットと、前を開けたチャコールグレーのダッフルコート(AI 生成イメージ)
生成りのケーブル編みニットと、前を開けたチャコールグレーのダッフルコート(AI 生成イメージ)

コートの生地に厚みがあるなら、中にも量感のあるニットを。前を開けたときの釣り合いが、とりやすくなります。前を開ければ、ニットとマフラーの重なりがそのまま見どころです。

ケーブル編みのような凹凸のある編み柄は、前から見える部分に表情を足してくれます。色は生成りやグレーなど、落ち着いた色に。コートの色を問わず、合わせやすくなります。

サイズは、ニットを着た状態で考えましょう。肩や袖まわりに余裕がないと、前を閉じたときに窮屈になることがあります。トグルを留めにくくなることもあります。

前を閉じる日は、鏡で確かめましょう。前身頃が、ニットの厚みで引っ張られていないか。トグルとループに、無理がかかっていないか。

マフラーを巻くと、首まわりがもたつく?

ハンガーにかけたダッフルコートのフードと、ひと巻きにしたグレーのマフラー(AI 生成イメージ)
ハンガーにかけたダッフルコートのフードと、ひと巻きにしたグレーのマフラー(AI 生成イメージ)

『百科事典マイペディア』は、ダッフルコートを「フード付コート」と説明しています。首の後ろにフードがあるので、マフラーを巻くとそこで厚みが重なります。

重なりを抑えるなら、こんな方法があります。

どれも、首の後ろの厚みを減らすための工夫です。

色と足元は、どうまとめる?

AI 生成イメージ(本人ではありません)。チャコールグレーのミドル丈のダッフルコートの前を開け、生成りのケーブル編みニット、オリーブのチノパンツ、茶色の革のブーツ、グレーのウールのマフラーを合わせた服装
AI 生成イメージ(本人ではありません)。チャコールグレーのミドル丈のダッフルコートの前を開け、生成りのケーブル編みニット、オリーブのチノパンツ、茶色の革のブーツ、グレーのウールのマフラーを合わせた服装

重ね着をすると、身につける色の数が増えがちです。迷ったら、色の系統を三つほどに絞ってみましょう。

上の画像が、その一例です。コートとマフラーは、グレーの濃淡でそろえています。生成りのニットで、明るさをプラス。パンツはオリーブのチノ、靴は茶色の革のブーツと、落ち着いた色で受けます。

足元は、量感のある靴を合わせてみましょう。コートとニットに厚みがある分、上下の釣り合いがとりやすくなります。

この画像は、記事の考え方をもとに生成 AI で作ったものです。投稿の写真の再現ではなく、投稿に写っている人物でもありません。

近い条件のコートは、どこで探す?

丈の違うダッフルコートが並んだハンガーラック(AI 生成イメージ)
丈の違うダッフルコートが並んだハンガーラック(AI 生成イメージ)

上の組み合わせに近い条件で、当サイトの商品を絞り込んだページを集めました。投稿で着用されている品そのものではありません。

丈の区分(ショート・ミドル・ロング)は、当サイト独自のものです。着丈の数字で決めていて、業界の標準ではありません。商品名に「ロング」「ショート」とあっても、当サイトの区分と同じとは限りません。

まとめ

この記事で確かめられなかったこと(1 件)
  • 当サイトはコートを着て試していません。重ね方や色合わせは、一般的な考え方です。
出典(4 件)
  1. London Tradition 公式 Instagram の投稿
  2. duffle coat(Canadian War Museum)
  3. Quintessentially British: Gloverall x V&A duffle coat(V&A Blog)
  4. ダッフルコート(コトバンク)

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